現地のスピード感+日本クオリティの提供がカプセル最大の強み <スタッフインタビュー Vol.4>

2019.04.26

台北を中心に、東京、上海、香港にオフィスを構え、中華圏に特化したインフルエンサーマーケティング事業を手掛けるカプセルがお届けするスタッフインタビュー。

100人近い全社員のうち、台湾人が大半を占める中、日本人は社長を含めわずか10人。
なぜカプセルを選択したのか、カプセルだから出来ることとは?不定期に連載してまいります!

第四回目となる今回は、市議会議員という異色の経歴をもち、未経験の海外、それも目まぐるしく変化する中国・上海に飛び込んだYoneです。

Yone(上海オフィス勤務)
大学卒業後、外資系メーカーに入社。その後、地元での市議会議員を経て、カプセルにジョイン。

1.カプセルに応募したきっかけはなんでしょう

「海外勤務 x ベンチャー」に絞って探していたところ、転職サイトでたまたまカプセルを発見。
当時はYouTuberや業界について見識は少なかったのですが、カプセルの業務内容を見て、直感的にワクワクしたので応募しました。

2.実際に入社してみて感じたことはありますか

とにかくカプセルは「ヒト」がいいです。
困っていて助けを求めたら、自分の担当外のことでも皆が助けてくれます。「チームとして助け合うのが当たり前」という文化がカプセルには根付いていました。(皆が本当に優しすぎて、たまに涙が出そうになります笑。)

3.現在の主な担当業務を教えてください

現在は主に2点です。
・中国企業の日本市場プロモーション支援
・日本企業の中国市場プロモーション支援

4.これまでの業務(案件)で一番印象に残っていることは何でしょうか

中国ゲーム会社との日本YouTuberタイアップ案件です。
最近はクライアントである中国ゲーム会社の日本市場への参入が進み、カプセルでも日本YouTuberとコラボしてプロモーションをする案件が増えてきています。

上海赴任前に在籍していたカプセル台北時代は、主に台北ゲームショーのクライアントブース関連業務(企画、設計施工、運営、周辺グッズ制作など全般)を担当していたため、それまでYouTuberタイアップ動画案件の経験はほとんどありませんでした。
ですが、赴任を機に全て引き継ぐことになり、着任直後から日本YouTuber事務所との対応に追われる日々となりましたが、キャスティングから動画の完成まで全てに携わり、それが世に出ていくことに大きな喜びを感じています。

中国企業の意思決定のスピード(と変更するスピード)はとても早いです。なので、中国人メンバーと密に連携して、そのスピード感を保ちながら満足してもらえる対応を常に心がけています。
やはり現地だからこそなせる技で、それでいながら日本的な対応、品質を提供できることは多くのクライアントに喜んでいただいている部分です。これはカプセル最大の強みですね。
(先日も「カプセルのスピード感と安定感は業界でも圧倒的」とのお言葉をいただきました!)

5.カプセルで実現できること

究極的に言えば、なんでも実現できる会社だと思ってます。
個人的には、将来的に地元関西に戻って、カプセルとして日本と中華圏の架け橋となる仕事をしたいと考えています。
社内では「信頼残高」という言葉が良く使われています。この残高が多くなればなるほど、会社から裁量と責任を勝ち取ることができます。そうなれば、新しいチャレンジなども認められやすくなります。

日々の仕事やコミュニケーションを通して、上司や同僚からの信頼残高を積み重ねることになるのですが、意欲的かつ俯瞰的に仕事に取り組まれている方ほど、この残高が早く貯まるイメージです。(僕自身の残高はまだまだ少ないのですが笑。)

6.カプセルの3つの指針から1つ選び、感じたことを

「Think Without Boundary」

今まで枠にはまりきった浅い考えしかできていなかった自分への戒めとして、この言葉を選びました笑。

クライアントが真に求めるニーズに最大限応えられるよう、今までの常識を疑い、考えて考えて、考え抜く力を身につけていきたいと思います。

7.カプセルへの転職を検討している方に一言

僕もそうでしたが、YouTuberや業界に詳しくなくても大丈夫です。
意外と社内でも最初はそういう人が多いです。
海外で新しいことに本気でチャレンジしたい、そういった気概があればすぐにキャッチアップできます。
クリエイティブな仕事に携わることも多いので、ぜひ一緒にワクワクすることをしていきましょう!

8.最後におすすめの専属クリエイターを

僕のオススメはRICOです。
彼の動画の特徴は「アニメに出てくる料理の実写化」シリーズになります。
例えば、ワンピースのサンジが作る美味しそうな料理から、ルフィが食べたゴムゴムの実までリアルに再現しています。
他にもドラえもんやJOJOなど、日本アニメからの料理の実写化が多く、言葉がわからない日本人でも楽しく動画を楽しめます。
食品系を扱っているクライアントさんと相性が良く、またRICO自身の人柄がとても優しいと社内外で評判です。
https://www.youtube.com/channel/UCHV8lZJsXdW8lOFr2z8WPcg

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